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VR考察ブログ

VRについての考察

味覚再現について(主に辛味)

Twitterにて、VR考察ノートNo.4(五感再現)の味覚について書いたところで「辛味は味覚である」という内容が間違えであったのを、フォロワーさんが気づき、教えてくれました。

(考察ノートNo.4についてはブログの最後の方にリンク有り)

教えてもらうまで知らなかったのですが、辛味は味覚に含まれないんですね…

 

最初、教えていただいた時は辛味って味覚じゃないの?と思ったのですが、調べてみたところ、どうやら痛覚に分類されるようでして…

 

さらにいえば、基本的に味覚となるものは甘味、塩味、苦味、酸味、旨味の五基本味で、辛味は含まれていないのです。

 

少し詳しくいえば、味蕾からの信号を脳に送る事で、味覚が成立するわけなのですが、先程の五基本味は味蕾からの信号に対して、辛味はバニロイド受容体からの痛覚だそうです。

 

この受容体は体全体に分布しているので、辛いものを体のどこかにつければ、その部分は痛いという情報を脳に送るのです。

なら、辛味とか名前つけないで欲しい…と思ったのですが、舌に神経が集まってる為、体で感じる信号より敏感であると考えるのであれば、そのような名前がついても仕方ないとも考えました。

 

ここから、考察の本題「VRで辛味を再現するには?」

 

考察ノートでは、味覚データは複雑であるから、パターンを絞り味覚再現にかけるデータを軽量化するのが良いと書きました。

五基本味だけでも、パターンが多くなりますし、複雑なもの同士を合わせることも出来ますので、膨大な量になる事からも上記の考え方は、私の中では未だ変わってません。

 

また、人工味蕾のようなものを作り出して、脳に錯覚させ味覚情報を脳に送る事で味覚再現が出来るとこの頃、考えたのですが…

 

辛味は痛みが関わる訳ですから、痛覚の方のシステムとも関わってきます。つまり、痛覚再現システムと関係してくるという事です。

 

仮に辛味再現をVRでした場合、例えば、塩辛いという味覚(味覚+痛覚)は味覚(味覚再現システム)から塩味、痛覚(痛覚再現システム)から辛味を再現し、それを情報として個々で扱うのではなく、合併した情報として扱われなければ、塩味と辛味がただ、個別に情報が伝わる事になります。

想像も出来ないかもしれませんが、信号経路がバラバラになる情報を集計して脳ではその味覚を作り出しますので、情報を合併するように持っていくことが大事になります。

 

しかも、食べたものの食感もVRで再現するとなれば、触覚についてもそれぞれの品に合わせて、作らないといけないので、食べ物を再現するのがとても大変なことが分かりますね…

 

これからのVRはまだ触覚再現が主な研究なので、味覚についてはまだまだ未発達の内容で、この考察が最終的にやり方として合っているか分かりません。

なので、参考程度に見ていただけたらと思います。

 

あと思ったのが、味覚再現が出来たら、ご飯食べなくても満腹になるじゃんとか考える人も出そうで怖いです…

 

 

辛味は生理学的定義だと、味覚として扱われない事になりますが、一般的には辛味というと味覚として解釈される事が多いと思います。皆さんは辛味が味覚か痛覚にあたるのかなんて考えた事がありますか?

舌で感じるものが味覚だと思っている人も結構いるのではないでしょうか…

 

そんな事も考えながら、書いた考察ですが辛味が入ると味覚再生エンジンだけじゃ表せなくなるので、また面倒なものを発見してしまったなって少し思ってます…

それと同時に改めて考察できて良かったとも思いますが…

 

このブログの更新は不定期なので、早ければ1日で更新、遅い時は一週間から一ヶ月時もあると思いますが、楽しんで頂けると嬉しいです。

 

五感について書いた「VR考察ノートNo.4」をもし見たい方がいたら、下のリンクから見ることが出来ますので、よろしければどうぞ!

 

http://lineq.jp/m/note/89752

 

No.4では、あまり嗅覚については考察が出来ていなかったので、しっかりとまた考察していこうと思っています。

 

初のブログでしたが、どうでしたか?

もし、誤字や脱字、誤情報などにお気付きの方がいましたら、ご連絡して頂けると助かります!

 

次は第六感について考察する予定です。

最後までお読み頂き有難うございました!